エサと薬 |
アクアゾーンには、あらかじめ「エサ」「水質調整薬」「病気用薬」が、それぞれ付いています。基本的な飼育を始めるためには、とりあえずはこれで十分かと思いますが、このほかにも、オプションディスクやAZショップなどで、いろいろなエサや薬が入手できます。飼育する魚の種類によってうまく使い分けて、さらに高度な飼育に挑戦してみてください。 |
エサ |
◆AZ スタンダードフレークフード |
<成分>フィッシュミール、エビ、イースト、グルテン、大豆、各種ビタミン <概説>高タンパク、多用途の一般総合食。 <用法>1回あたりの投与量は魚が5〜10分で食べ尽くす量、平均して1日2〜3回投与。1回あたりの投与量を減らし回数を増やすという原則に従うと良い。与えすぎると魚が肥満になり、食べ残しで水質が悪化する。 |
◆AZ バランスパウダーフード |
<成分>フィッシュミール、オートミール、イースト、グルテン、大豆、海草、スピルリナ、カロチン、各種ビタミン群、ミネラル類
<概説>栄養価が高く、食べやすい顆粒状の総合食で、あらゆる淡水熱帯魚に適している。しかも水に溶けにくく、水質が悪化しにくい。 <用法>5〜10分位で食べつくす量を一回分とする。また、時々他の餌とブレンドして与えると更に栄養バランスが良い。 |
水質調整薬 |
◆AZ Chlorine Cut |
塩素中和剤。水道水に含まれる漂白剤(塩素)を除去して、水質を安定させる。 <用法>水換えの際、水質に注意しながら本剤を一定の割合で混入させる。 |
注意:本剤を使用すると、アンモニアと硝酸がやや増える可能性がある。この2つの成分は大量になると魚に有害である。 |
病気用薬 |
◆AZ グリーン S |
熱帯魚がかかりやすい病気のほとんどを治療する。 <適応>白点病、尾ぐされ病、水カビ病並びに細菌感染症の治療。 <成分>メチレンブルー、ニトロフラゾン、塩化ナトリウム <用法>水10literに対し、本剤を約25〜40mlの割合の混合液に、30分間薬浴させます。 |